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ブドウの食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


ブドウはどんな食材?


 ブドウの栽培の歴史は非常に古く、紀元前3000年頃から栽培が行われていたと言われています。ブドウを原料としたワインがメソポタミア文明や古代エジプトで重宝されていたことからも、ブドウの歴史が古いことがわかります。

 ブドウは平均気温が10〜20℃あたりの温帯地域が栽培に適しており、水はけがよく日当たりが良い土地を好みます。ブドウと一言で言っても非常に多くの品種があり、ワイン用のほか、干しブドウ用、生食用のブドウがあります。

 世界におけるブドウの生産量は1位のバナナ、2位のかんきつ類に次いで第3位の果物であり、生産量だけでみると中国が世界最大の生産国となっています。なお、日本では山梨県が最大の生産地であり、第2位が長野県となっています。

ブドウはポリフェノールが豊富


 ブドウにはブドウ糖や果糖などの糖質が豊富に含まれており、即効性のエネルギーとして疲労回復に効果があります。通常糖分は体内で分解されて、ブドウ糖になってからエネルギーとして使用されるからです。ブドウ糖は脳細胞の大切なエネルギー源でもあります。

 ブドウの皮にはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールは血栓ができるのを防ぎ、抗酸化力でガンや老化の原因になる活性酸素を除去する働きがあります。ブドウを絞って作る赤ワインにはポリフェノールがたくさん入っています。このほか、エネルギー代謝を助けるクエン酸や酒石酸、ビタミンB1B2、強い抗酸化力で活性酸素を抑えるビタミンC、Eが含まれています。

 干しブドウは栄養分が凝縮されており、カリウムやカルシウム、鉄、マグネシウム、銅などがブドウの5〜20倍も含まれており、貧血や骨粗しょう症の予防に効果があります。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
キーウィフルーツ、さくらんぼ、牛肉 腰痛、関節痛、神経痛の改善
アスパラガス、かぼちゃ、大根 高血圧、血栓症の予防
きゅうり、ふき、セロリ、カレー粉 利尿作用、腎機能改善
アロエ、パパイア、パイナップル 胃腸を整える

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