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メロンの食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


メロンはどんな食材?


 メロンの歴史は古く、紀元前2000年頃に栽培が始まったとされています。昔のメロンには今のような甘さはなく、どちらかというと野菜の仲間としてサラダや酢漬けなどにされていました。

 メロンの品種は多種多様にあり、形も色もさまざまあります。また、表面に網目模様があるものとないものがあります。このメロンの網目模様は成長過程のかさぶたのようなもので、成長期に発生したひび割れを塞ぐ分泌液でできています。

 世界のメロン収穫量を見ると、中国が1位、次いでトルコ、イランとなっていますが、日本向けメロンの主な輸出国はアメリカ、メキシコとなっています。日本のメロン収穫量は21位ですが、品種は非常にたくさんあります。日本国内で見ると、茨城県が1位、次いで北海道、熊本県となっています。

メロンはカリウムが豊富


 メロンは果肉のほとんどが水分ですが糖質が多く、ショ糖、ブドウ糖、果糖などを含んでいます。またビタミンB1、B2、ビタミンC、βカロチンのほか、カリウムや水溶性食物繊維のペクチンなども含んでいます。

 メロンには胃腸の働きを調節して食欲を増進し、元気をつける効果があります。また解毒機能を高めて、炎症や過剰亢進を鎮める働きもあります。よってこれらの働きにより、喉の渇きをとめ暑さ負けに効果を発揮するほか、神経痛やリウマチによるしびれや痛みの改善のも効果があります。

 また豊富に含まれるカリウムが体内の余分なナトリウムを体外に排泄し高血圧の予防に効果があるほか、むくみの解消、腎機能の改善にも効果があります。メロンにはアデノシンという成分が含まれています。これには抗凝固作用があり、血液をサラサラにして心臓病や脳梗塞の予防に効果を発揮します。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
グレープフルーツ、パパイヤ、レモン 心臓病、脳梗塞の予防
さくらんぼ、びわ、カボチャ、ネギ、酢 神経痛、リウマチの改善
スイカ、パイナップル、マンゴー 腎臓病の予防、むくみの解消
干しブドウ、寒天、とうがん、えんどう豆 暑気当たり、暑さ負けの改善

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