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リンゴの食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


リンゴはどんな食材?


 リンゴの歴史はとても古く、遺跡からリンゴの化石が発見されたことから、数千年前から栽培が行われていたと考えられています。品種も非常に多く、世界では数千種、日本でも100種類以上の品種が存在しています。

 世界で最もリンゴを生産しているのは中国で、世界の生産量の約半分を占めています。日本では青森県がダントツの一位で、日本の生産量の半分以上を占めています。

 リンゴの収穫期は9〜11月ですが、保存技術の発達によって1年中新鮮な状態で食べることができるため、いつも購入できる身近な果物の1つとなっています。

 また、リンゴは生で食べるほかにも食材として優秀であり、果汁を使ったジュースや酢、火を通すことでアップルパイや焼きリンゴ、ジャムなどにも加工されています。

リンゴはカリウムや食物繊維が豊富


 リンゴには果糖やブドウ糖などの糖類や、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸が豊富に含まれています。ブドウ糖などは即効性のエネルギー源になるほか、クエン酸やリンゴ酸は疲労物質である乳酸の生成と分解を促進するため、疲労回復や食欲の増進に効果があります。

 また、リンゴにはカリウムが豊富に含まれています。カリウムは体内の不要なナトリウムを排泄し、高血圧の予防に効果があります。また体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果があります。

 リンゴに含まれる食物繊維には水溶性食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。ペクチンは食べたものの腸内での移動時間を遅らせることで、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。また善玉コレステロールを増やし、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるほか、便秘の解消にも効果があります。

 リンゴの赤い皮にはアントシアニンというフラボノイドが含まれています。アントシアニンには強力な抗がん作用があるほか、抗血栓、抗ウイルス作用があります。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
バナナ、ブドウ、みかん、パパイヤ 糖尿病の予防、ダイエット効果
アボカド、グレープフルーツ、タマネギ 高血圧の予防、コレステロール低下
ヨーグルト、イチゴ、トマト がんの予防
パイナップル、みかん、びわ 胃腸の強化、便秘・下痢の解消

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