本文へスキップ
栄養効果が何倍にも!?食材が持つチカラを引き出す食べ合わせ解説サイト|メディカルアーカイブ

<当サイトは医療専門職が監修・運営しています>

> > レバー

レバーの食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


レバーはどんな食材?


 レバーは肝臓のことであり、一般的には牛や豚、鶏などの肝臓がレバーとして流通しています。また、あんこうをはじめとする魚類の肝臓も好んで食されますが、魚類の肝臓はレバーとは呼ばず、肝(きも)と呼ばれています。

 レバーは非常に栄養価の高い食材ですが、臭みなどの癖があるため、水にさらして血抜きしたり、牛乳に浸して臭みを消すなど、下処理することが大切です。

 日本でのレバーの食べ方は、焼き鳥の鶏レバーや、焼肉での焼きレバー、ニラと炒めたレバニラ炒めなどが有名です。以前は生のレバーを食べるレバ刺しなどがありましたが、食中毒の危険性が高いことから現在は禁止されています。

レバーは鉄分が豊富


 レバーにはなんといっても鉄分が豊富に含まれています。肉に含まれる量よりもはるかに多く、しかもヘム鉄として含まれているので、野菜など植物性の鉄分よりはるかに吸収効率がよいのが特徴です。さらに造血に必要なビタミンB12や葉酸も豊富に含まれているので、貧血の改善に効果があるほか、妊娠中の女性にもオススメです。

 またレバーにはレチノールが豊富に含まれています。レチノールは動物性のビタミンAのことで、皮膚や粘膜の保護や細胞膜の修復、感染症に対する抵抗力の向上、眼精疲労の改善や眼病予防にも効果があります。また、肌や髪のかさつきを防ぎ、美肌美容にも効果があるので、女性にオススメの食材といえます。

 ほかにも、ビタミンB群、C、D、亜鉛なども豊富に含まれています。ビタミンB群は体内のエネルギー代謝に関わっており、疲労回復のほか、肌を健康に保つ効果もあります。また亜鉛はホルモン分泌を促進するほか、精力増強にも効果があります。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
ほうれん草、小松菜、カキ、 貧血の改善
ピーマン、イチゴ、キーウィフルーツ、レモン 美肌効果、疲労回復
オリーブオイル、マヨネーズ、バター ガン予防、老化防止、健脳効果
イワシ、ウナギ、豚肉、牛肉、ニンニク 精力増強、スタミナアップ

関連記事
せっかくの栄養が台無し!?
絶対に知るべきよくない食べ合わせ
実はよい食べ合わせだった!
無意識に食べていたものとは?
うなぎと梅干し、天ぷらとスイカ
本当に食べ合わせはよくないの?




食べ合わせ一覧
野菜類
キノコ類
果物類
肉・卵・乳類
魚介類
海草類
豆類
種子類
嗜好品