本文へスキップ
栄養効果が何倍にも!?食材が持つチカラを引き出す食べ合わせ解説サイト|メディカルアーカイブ

<当サイトは医療専門職が監修・運営しています>

> > 鶏肉

鶏肉の食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


鶏肉はどんな食材?


 鶏肉はにわとりの肉であり、世界中でたくさん食されている食肉の代表格です。日本での歴史も古く、弥生時代には家畜としてにわとりが飼育されるようになったと言われています。

 鶏肉と一言で言っても、部位によって特徴が大きく異なります。胸肉は脂肪分が少なく、ヘルシーな肉として人気があります。ささみはさらに脂肪分が少なく、高タンパク低カロリーの食材として重宝されています。

 もも肉は脂肪分が多く、ジューシーな味わいが人気であり、から揚げやフライドチキンに使われます。羽の部分は手羽と呼ばれ、手羽先、手羽中、手羽元に分類されます。

鶏肉はメチオニンやレチノールが豊富


 鶏肉は肉の繊維が細くてやわらかいので、タンパク質の消化吸収に優れており、病人や高齢の方にも即効性のある滋養食としてオススメです。

 鶏肉には人の身体で合成することのできない必須アミノ酸のメチオニンが豊富に含まれています。メチオニンは肝機能を強化したり、肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐ働きがあります。また鶏肉の脂質には他の肉類とは異なり、オレイン酸やリノール酸が豊富に含まれています。これらには血液中のコレステロールを減らす働きがあります。

 また、鶏肉にはレチノールが多いのが特徴です。レチノールは身体の中でビタミンAの働きをします。レチノールは皮膚や粘膜を保護して肌荒れや乾燥肌になるのを防ぐ働きがあります。

 手羽先や鳥の皮にはコラーゲンがたっぷり含まれています。コラーゲンは皮膚にハリを与えたり、髪や爪を健康に保つ働きがあります。レチノールとコラーゲンの相乗効果で美容に効果を発揮するといえるでしょう。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
ごぼう、さつまいも、大豆 脂肪肝の予防
大根、もやし、キャベツ、トマト 胃腸を丈夫にする
ほうれん草、チンゲン菜、アスパラガス 貧血の予防と改善
牛すね肉、ヒラメ・カレイの縁側 美肌効果

関連記事
せっかくの栄養が台無し!?
絶対に知るべきよくない食べ合わせ
実はよい食べ合わせだった!
無意識に食べていたものとは?
うなぎと梅干し、天ぷらとスイカ
本当に食べ合わせはよくないの?




食べ合わせ一覧
野菜類
キノコ類
果物類
肉・卵・乳類
魚介類
海草類
豆類
種子類
嗜好品