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豆腐の食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


豆腐はどんな食材?


 豆腐とは大豆をすり潰して作った豆乳ににがり(凝固剤)を加えて固めたものであり、日本食の代表的な食材の1つと言えます。豆腐は日本食のイメージが強いために日本で最初に作られたと思われがちですが、中国で作られたのが始まりであり、中国から日本に伝わってきたとされています。

 ただし、中国の豆腐は炒め物や揚げ物の材料にすることから、水分が少なく固めに作られているのに対し、日本の豆腐は水分が多く柔らかいのが特徴です。

 豆腐には木綿豆腐や絹豆腐、ざる豆腐などの種類があり、硬さや滑らかさにそれぞれ特徴があります。また、豆腐を凍らせて水分を抜いた高野豆腐のほか、油で揚げることで油揚げや厚揚げにもなります。

豆腐は栄養バランスのよい食材


 豆腐の成分と薬効は、原料の大豆とほぼ同じです。豆腐は水分が90%を占めており大豆に比べて栄養価は劣りますが、その分タンパク質脂質ともに消化されやすい形になっています。よって、胃腸が弱っている方にもオススメの食品といえます。

 豆腐のタンパク質には必須アミノ酸をバランスよく含んでいるほか、コレステロールを低下させ高脂血症や動脈硬化を予防するリノール酸が多く含まれています。

 ビタミン類では、糖質のエネルギー代謝に関わるほか疲労物質をためづらくして疲労回復に効果のあるビタミンB1、強力な抗酸化力で生活習慣病の原因になる活性酸素を除去するビタミンEが多く含まれています。またカリウム、カルシウム、亜鉛などのミネラルも含まれています。

 豆腐は種類によって成分が異なります。木綿豆腐は押し固めて作るので、タンパク質やカルシウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。絹ごし豆腐は漉さずに全体を固めるので、水溶性のカリウムやビタミンB1が多く含まれています。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
タマネギ、ほうれん草、ナス、ネギ 高血圧、動脈硬化の予防
キャベツ、豚肉、卵、マヨネーズ 脳の老化防止
エビ、羊肉、ショウガ、ネギ 胃腸を丈夫にする、疲労回復
きゅうり、うり、ワカメ、コンニャク 肥満防止

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