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チーズの食べ合わせ





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 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


チーズはどんな食材?


 チーズは牛や山羊などの乳を原料として、乳の中にあるタンパク質の一種であるカゼインを固めて作ったものです。チーズの歴史は非常に古く、紀元前からチーズが作られていたとされています。

 チーズは大きく分類するとナチュラルチーズとプロセスチーズの二つがあります。ナチュラルチーズは牛乳を発酵・熟成して作ったものであり、プロセスチーズはナチュラルチーズを溶かして固めたものです。加熱されることで発酵が止まり、長期保存に適しています。

 チーズは原料や製法によって非常にたくさんの種類があり、モッツァレラやカマンベール、チェダー、ゴーダ、パルミジャーノレッジャーノなどがあります。

チーズは必須アミノ酸が豊富


 チーズは牛乳などを発酵し熟成して作った食品で、発酵熟成のみを行ったナチュラルチーズと、これを加熱・調味したプロセスチーズに分けられます。

 チーズに含まれる栄養素は基本的に原料となる牛乳などと変わりませんが、発酵・熟成の過程でタンパク質、脂質、レチノールが牛乳の7倍、カルシウムも6倍にも増えています。しかも、乳酸菌や酵素の働きで消化吸収されやすい状態になっています。

 チーズには必須アミノ酸が豊富に含まれていますが、なかでもメチオニンが豊富に含まれています。メチオニンには肝機能の向上し、肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐ働きがあり、肝機能障害の予防に効果があります。また、冷え性や虚弱体質の改善、体力回復にも効果があります。

 レチノールは動物性のビタミンAのことで、皮膚や粘膜の保護や細胞膜の修復、感染症に対する抵抗力の向上、眼精疲労の改善や眼病予防にも効果があります。加熱をしていないナチュラルチーズは、酵素や乳酸菌を生きたまま体内に摂り入れられるので、善玉菌を増やし、免疫活性化に効果があります。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
イワシ、アサリ、カキ、小松菜 骨粗しょう症の予防、精神安定
エノキ茸、セロリ、もやし 便秘の解消
ほうれん草、レバー、大豆、ごま 貧血の予防と改善
アスパラガス、ビール酵母、レモン 美肌効果

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