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海苔の食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


海苔はどんな食材?


 海苔は日本料理を代表する食材であり寿司や海苔巻き、おにぎりのほか、さまざまな具や加工品として利用されています。海苔は食用の藻類の総称であり、海苔と聞いて私たちが連想する板海苔は江戸時代から作られるようになりました。

 板海苔は縦21cm、横19cmと決められており、これを全型と呼びます。この全型を八つ切りにした大きさのものが「おかずのり」として販売されています。

 日本で流通している海苔のほとんどは養殖です。1949年に海苔のライフサイクルが解明されてから養殖技術が確立され、海苔の養殖が広まりました。

 海苔の産地としては佐賀県が有名であり、生産量はダントツの一位となっています。このほか主な産地として、宮城県、千葉県、兵庫県、福岡県などが挙げられます。

海苔は良質なたんぱく質が豊富


 のりの主成分は意外にも良質なタンパク質で、健全な身体の発育に大変重要です。その含有量は35%にもなり、大豆にも匹敵しています。このほか他の海藻と同様に、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。

 特にのりにはカロテンが豊富に含まれています。カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わり、眼精疲労や眼病の予防、粘膜を保護し感染症に対する抵抗力を強化、抗酸化力でガンや老化の原因になる活性酸素を抑える働きがあります。

 また、のりに多いビタミンB12は葉酸とともに赤血球を作る働きがあり、鉄との相乗効果で貧血予防に効果があります。このほか歯や骨を丈夫にし、神経の興奮を静め精神を安定させるカルシウムやマグネシウムも豊富に含まれています。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
大根、たけのこ、タマネギ、きゅうり 高血圧予防、コレステロール低下
ごぼう、もやし、ぜんまい、エノキ茸 便秘の予防と改善
キャベツ、白菜、ニンジン、じゃがいも ガン、動脈硬化の予防
カキ、アサリ、シジミ、ほうれん草 貧血予防、体力増強

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