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そら豆の食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


そら豆はどんな食材?


 そら豆は大きな粒が特徴的な豆であり、原産は地中海や西南アジア、アフリカなど諸説あります。そら豆の歴史は古く、古代エジプトやギリシャではすでに栽培されて食べられており、日本には8世紀頃に伝わったとされています。

 そら豆は塩茹でしたり、さやごと焼いたりして食べるほか、かき揚げ、煮物、炒め物などに使われます。また、乾燥させたそら豆を油で揚げると「いかり豆(フライビーンズ)」という豆菓子になります。

 このほか、そら豆は中国の発酵調味料である豆板醤の原料としても知られています。

そら豆は栄養バランスが良い食材


 そら豆の主成分はタンパク質と炭水化物ですが、ほかにもビタミンB1、B2、C,マンガン、食物繊維などを含んでおり、栄養バランスのよい食材といえます。

 ビタミンB1は糖質のエネルギー代謝に関わっているほか疲労物質の乳酸を溜めにくくする働きがあるため、疲労回復に効果があります。ビタミンB2は細胞の再生や成長に関わっているほか、抗酸化作用でガンや老化の原因になる活性酸素の毒性を抑え、過酸化脂質の生成を抑制する働きがあります。

 そのため、高血圧や動脈硬化の予防に効果があります。またレシチンが豊富に含まれており、血栓を溶かす働きがあるほか肝臓に脂肪が溜まるのを防ぐ働きもあります。

 そら豆には食物繊維のペクチンが豊富に含まれています。ペクチンは食べたものの腸内での移動時間を遅らせることで、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。また善玉コレステロールを増やし、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるほか、便秘の解消にも効果があります。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
牛肉、鶏肉、カキ、酢 体力回復、スタミナアップ
トマト、タマネギ、ワカメ、タコ、マグロ 高血圧、動脈硬化の予防
きゅうり、うり、かぼちゃ むくみ解消、腎機能改善
白菜、やまいも、シソ、鯛 胃腸を丈夫にする

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