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枝豆の食べ合わせ





薬剤師のイメージ <この記事の著者>
 メディカルアーカイブ所属
 薬剤師 松田俊浩※

目次


枝豆はどんな食材?


 枝豆は大豆を青い未成熟な状態で収穫したものであり、そのまま育て続ければ大豆になります。しかし、実際のところは未成熟な状態で収穫するのに適した品種が枝豆として育てられています。

 枝豆の食べ方はシンプルであり、塩茹で、もしくは茹でてから塩を振って食べるのが一般的です。サヤに入った枝豆を枝ごと茹でていたことから「枝豆」という名前になったと言われています。

 枝豆が生で売られている時期は限られますが、塩茹でして冷凍したものが流通しているため、自然解凍するだけでおいしい枝豆を食べることができます。枝豆は塩茹でのほか、すり潰して餡状にした東北地方の名物「ずんだ」や、彩りとしてスープやごはんに混ぜるなどされています。

枝豆はビタミンが豊富


 枝豆は大豆の未熟な状態で収穫したものなので、その栄養素は大豆と同様良質なタンパク質のほか、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン類やミネラルを豊富に含んでいます。また大豆と異なりビタミンAとCを豊富に含んでいるのが特徴で、特にビタミンCはミカンに匹敵するほど含んでいます。

 ビタミンB1とCはアルコールの分解を促進する働きがあるほか、肝機能を高めるコリンも多く含んでいるため、悪酔いや二日酔いを防ぐ効果があります。昔からビールに枝豆が定番ですが納得の組み合わせなのです。

 また、ビタミンB1は夏バテの疲労回復に働き、ビタミンCはメラニン色素の沈着を防いで、シミやソバカスを防ぐ働きがあるため、夏にぴったりの食べ物といえます。枝豆に含まれているビタミンCはさやに守られているため、茹でても損失が少ないのが特徴です。

 このほかコレステロールを下げたり、動脈硬化の予防、脳の老化防止などの効果も認められています。


一緒に食べるとよい食材
期待できる効果


一緒に食べるとよい食材 期待できる効果
トマト、ピーマン、ウナギ、サンマ 夏バテ予防、疲労回復
大根、ネギ、鶏肉、タイ 胃腸機能を高め食欲回復
アサリ、レバー、アスパラガス 肝機能の改善
やまいも、レンコン、栗、銀杏 気管支炎の改善

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